メディアで紹介されたココナッツオイル

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「Why coconut oil is good for you/ココナッツオイルがいいワケ」 By Lisa Tsakos on October 26, 2011

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【この記事の概要】

ココナッツオイルは主成分が「飽和脂肪酸」で構成されているため、身体に悪い?という議論があるようです。「飽和脂肪酸」には3種類あって、ココナッツオイルに含まれているのは「中鎖脂肪酸」です。「中鎖脂肪酸」は健康効果を示す多くの研究結果がある「身体に良い」成分です。スーパーモデルのミランダ・カーがココナッツオイルを日常的に摂り、スキンケア、ヘアケアにも使っていることを例にココナッツオイルの有用性を説明した記事です。

ミランダ・カーは、ココナッツオイルを愛用している

スーパーモデルのミランダ・カーは、昨今の英国での健康油のブームを受けて、ココナッツオイルが彼女の美しさの秘訣だと打ち明けた。そして、ココナッツオイルを毎日、料理に使い、さらに、スキンケア、ヘアケアにも使っているという。

彼女のこの発言は北米の医師の間で論争を呼んでいる。なぜなら・・・

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ココナッツオイルは身体に悪い??

ココナッツオイルは脂肪酸(92%飽和脂肪酸)で、「飽和脂肪酸」は身体に悪いとされています。本当にそうでしょうか?「飽和脂肪酸」を毛嫌いし、健康に詳しし人ほど完璧に飽和脂肪酸を排除しようとしているようです。

ココナッツオイルの約66%は「中鎖脂肪酸」で構成されている

「飽和脂肪酸」は、長い間、心臓疾患の主な原因とされてきました。 ココナッツオイルをただの「飽和脂肪酸」として見ると、本質が見えません。ココナッツオイルと他の「飽和脂肪酸」の違いは、コナッツオイルの約66%は「中鎖脂肪酸」(MCT)で構成されているということ。 一方で、他の「飽和脂肪酸」は、「長鎖脂肪酸」で構成されているのです。
「長鎖脂肪酸」と「中鎖脂肪酸」とでは生理学的効果は全く異なります。
昨今認識が広まっているココナッツオイルの健康効果をもたらす主な要因は、この「中鎖脂肪酸」なのです。

ココナッツオイルのダイエット効果

ココナッツオイルの健康効果を示す多くの研究結果があります

そのひとつに、肥満女性が「中鎖脂肪酸」を摂取すると、わずか27日間で代謝率(カロリー燃焼率)が向上したという研究結果があります。
これは「中鎖脂肪酸」を摂取すると、体重コントロールが容易になり、長期にわたって体重増加を防ぐことができることを示唆しています。

多くのココナッツオイル愛好家もそうであるように、ミランダ・カーが出産後すぐに、モデルとしてのプロポーションを取り戻すことができたのはココナッツオイルの摂取のお陰と言っています。 ココナッツオイル愛好家は、一日にスプーン数杯の摂取が、体重減量を促進することを実感しています。 何故かと言えば、「中鎖脂肪酸」は素早くエネルギーとして燃焼されるからです。 一方で、「長鎖脂肪酸」は代謝に時間がかかり(「中鎖脂肪酸」の4倍の時間が必要)、さらにエネルギー予備として蓄積されるため体重増加につながりやすいのです。

免疫力を向上させる「中鎖脂肪酸」

ココナッツオイルに含まれる「中鎖脂肪酸」(ラウリン酸、カプリン酸、カプリル酸)は、抗菌及び抗カビ作用があり、免疫力を向上させることが分かってきています。 「中鎖脂肪酸」の主要成分である「ラウリン酸」は、母乳の主な構成要素です。 実際に、ここ数十年来、入院患者用の栄養調製粉乳だけでなく、乳児用調製粉乳にも「ラウリン酸」は使用されています。かねてより、 医療関係者は「中鎖脂肪酸」が健康増進に役立ち、且つ消化が良いのことを知っていたのです。

抗炎症効果

2010年に、タイの研究者はココナッツオイルは、炎症に伴う痛みを緩和することができることを発見し、抗炎症特性を有しているとしました。 このことは、関節炎、心臓病、及び他の炎症性疾患に有用であるといえます。

良質なココナッツオイルの選択方法と適切な摂取量

加工食品に使用されているココナッツオイルは精製されていて、健康によいとは言えません。 実際に、「精製、漂白および脱臭」されたオイルは有害なオイルであり、避けた方がいいでしょう。 エキストラバージン、またはバージンココナッツオイルを健康食品店やオーガニック食品店で探してください。 バージンココナッツオイルは炒める、焼くなどの調理に適しています。 もっと手軽に、スムージーにそのまま入れてもOKです。さらには、寒い乾燥した冬の間のすぐれた保湿クリームとして、スキンケアやヘアケアに使うことができます。

ミランダ・カーは、一日にティースプーンで4杯が効果的としてます。 健康のエキスパートは、一日に大さじ4杯を推奨しています。

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ココナッツオイルの効果(わかさ2015年8月号)

PDFファイル:ココナッツオイルの効果(わかさ2015年8月号)

【「ココナッツオイルの効果」記事の概要】

ココナッツオイルに6割以上含まれる「中鎖脂肪酸」は小腸で吸収された後、直接肝臓に運ばれ、「ケトン体」という物質に変換されます。この「ケトン体」は身体の細胞の第2のエネルギー源(第1は「ブドウ糖」)として注目を集めています。 そして、「ケトン体」が、中高年がかかえる代表的な悩みである、下腹ポッコリ、シミ、もの忘れの改善に役立つという記事です。

身体がエネルギーを生みだすシクミ

人間の細胞は「ブドウ糖(グルコース)」をエネルギー源として活動しています。 食事でとる糖質を小腸で「ブドウ糖」に分解して、血液中に運ばれます。「ブドウ糖」は単独ではエネルギーに変換できません。

「ブドウ糖」は、すい臓から分泌される「インスリン」という血糖値を調整するホルモンの働きかけによって細胞の中へ取り込まれ、初めてエネルギー源となります。

「インスリン」の効きが悪くなると・・・

加齢、肥満、運動不足、ストレスが原因で、インスリンの効きが悪くなり「ブドウ糖」が取り込めなくなります。その結果、中高年に多い、下腹ポッコリ・シミ・もの忘れ の症状として表れます。

① インスリンの効きが悪くなる(加齢、肥満、運動不足、ストレス)  ※「インスリン抵抗性」といいます
② 細胞がブドウ糖をうまく取り込めなくなる(細胞にエネルギー源がない状態)エネルギーとして燃焼できない。(食べても食べてもエネルギーに変えることが出来ないので、元気が出ないのです。) ※細胞に取り組むことも出来ないので、行き場をなくしたブドウ糖が血液中に溜まり、空腹時の血糖も高くなってしまいます。
③ エネルギー不足、血糖値が上昇(血液中のブドウ糖が増える)
④ 体のあらゆる器官、臓器の働きが悪くなる
⑤ 基礎代謝低下、シミ、もの忘れ、肥満

「インスリン抵抗性」の解消方法

「インスリン抵抗性」の人がまず取り組むべきことは、生活習慣の改善です。適度な運動をおこない、食生活を見直します。

次に、「インスリン抵抗性」によって細胞がエネルギーを取り込めない状況を改善します。

細胞のエネルギー源は「ブドウ糖」のほかもう一つあります。それが、第2のエネルギー源である「ケトン体」です。

「インスリン抵抗性」であっても、「ケトン体」を体内に取り込めば細胞のエネルギー不足を解消できるのです。

そこで、「ケトン体」を肝臓で作り出せる中鎖脂肪酸が豊富なココナッツオイルを摂ります。

ココナッツオイルを摂ることによって、ココナッツオイルに含まれる中鎖脂肪酸が肝臓で「ケトン体」に変換され、細胞のエネルギーとして取り込まれます。

こうして身体の器官や臓器などの働きが高まって、もの忘れや肥満、シミの改善が期待できるのです。

「インスリン抵抗性」の人がココナッツオイルを摂ることによって改善が期待できること

③もの忘れの改善効果

「ケトン体」によって脳の神経細胞が解消して脳の働きが高まるため、もの忘れの改善が期待できる。

②下腹太りの改善効果

「ケトン体」によって細胞のエネルギー不足が解消すると、基礎代謝が向上するため、下腹太りの改善が期待できる。

③シミの改善効果

「ケトン体」をとると、活性酸素を無害化する体内の酵素が活性化するため、シミの改善が期待できる。

 

白米のカロリーが50%減!(わかさ2015年8月号)

PDFファイル:白米のカロリーが50%減!(わかさ2015年8月号)

【「白米のカロリーが50%減!」記事の概要】

ココナッツオイルを加えて炊いたご飯を半日冷蔵庫で冷やせば摂取カロリーを半分に減らせる!

2015年にアメリカで開催された学会で、「ココナッツオイルを加えて炊いた白米を冷蔵庫で半日冷やせば、摂取カロリーを半減できる」と発表され、注目を集めています。 なぜカロリーが半減できるのか?のメカニズムと、ココナッツオイルを加えた白米の炊き方が説明されている記事です。

白米の摂取カロリーを50〜60%減らせる!

近年は糖質制限ダイエットがブームで、炭水化物はダイエットする人に敵視される傾向があります。 しかし、炭水化物を味方にできる方法が発見されたのです。それは、ご飯にココナッツオイルを加えて炊いて12時間冷やすだけで、摂取カロリーを半減できる ことをスリランカの研究チームが発見しました。

しかも、ご飯は「ブドウ糖」に変化されることなく、そのまま大腸に届いて腸内細菌のエサになり、善玉菌を増やして(後述)くれます。 このメソットであれば、糖質を制限している時でも例外的に“ごはん”を食べることができ、通常の食事がダイエットにつながる、という夢のようなメソッドと言っていいでしょう。

摂取カロリーを50〜60%減らせるメカニズム

通常のご飯

白米の主成分であるデンプンは小腸でブドウ糖(グルコース)に分解され、血液に取り込まれ細胞のエネルギー源となります。また、血糖値も上昇します。このとき、エネルギーとして使われなかった ブドウ糖は体脂肪として蓄積されます。

デンプンには消化されにくいタイプのデンプンがある

白米の主成分であるデンプン以外に「難消化性デンプン(レジスタントスターチ)」という種類のデンプンがあります。 レジスタントスターチとは、消化されない(レジスタント)でんぷん(スターチ)という意味。これは消化されにくい(小腸で消化酵素によって分解されにくい)タイプのデンプンで食物繊維と似たような働きをします。 

カロリーを50〜60%減らせるメカニズム

「難消化性デンプン」はブドウ糖に分解されることなく、そのまま大腸に届いて腸内細菌のエサになり、善玉菌を増やしてくれるという優れものです。 白米のデンプンを「難消化性デンプン」に変えることができれば、ブドウ糖として体内に吸収されなくなるため摂取カロリーが減るというわけです。 さらに、食後も血糖値の上昇を抑えてくれます。

白米のデンプンを「難消化性デンプン」に変える方法

実は、ご飯を冷やせば、お米の構造が変化し、一部が消化されにくい「難消化性デンプン」に変わります。(なんだ!すごく簡単!) ご飯をただ冷やせば「難消化性デンプン」に変わるのですが、ココナッツオイルを入れるとココナッツオイルがデンプンの微粒子のなかに入り込みデンプン内部の構造をうまく変化させることができるのです。スリランカの研究チームは、ココナッツオイルを入れた場合の次のよな利点をが発見しました。

  1. ココナッツオイルを入れた場合は、入れない場合の10倍「難消化性デンプン」が増える。
  2. 白米をただ冷やしてできた「難消化性デンプン」は、再びあたためるともとのデンプンに戻ってしまします。が、ココナッツオイルを入れて炊いたご飯は冷やした後で温めても「難消化性デンプン」はそのまま残る。

ココナッツオイルご飯のつくり方

材料(2合炊く場合)

  • 白米 2合
  • ココナッツオイル(エキストラバージン/コールドプレス/有機認定であれば尚可)小さじ4杯
  • 水適量

炊き方

  • といだ白米と分量の水を炊飯器入れる。この中にココナッツオイルを入れる。
  • 白米が炊き上がったら保存容器に移し粗熱をとる。
  • 粗熱がとれたら保存容器を冷蔵庫に入れて12時間経ったら完成。

お召し上がり方

冷蔵庫で12 時間冷やしたご飯は、電子レンジで温めたり、チャーハンとして炒めたりして召し上がってください。 ココナッツのほのかな香りがして美味しく食べられます。 ※再び温めても「難消化性デンプン」は残ったままです。

※参考文献 - ACS:ケミカル・サイエンス大学(スリランカ)Sudhair A. Jamesの研究チームによる https://www.acs.org/content/acs/en/pressroom/newsreleases/2015/march/new-low-calorie-rice-could-help-cut-rising-obesity-rates.html

 

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